美術学科のキャンパスライフ
| 美術学科 |
| 和泉 優子 |
| （2021年度入学） |
| 浜松学芸高等学校出身 |
私は日本画を学ぶ場として尾道の美しくのどかな環境に魅力を感じ、本学への入学を決めました。アトリエではのびのびと作品制作に取り組むことのできる環境が整っています。実習では個性豊かな学友たちに日々新鮮な刺激をもらっており、制作に難航している際には先生方から助言を頂くこともあります。自然に囲まれ落ち着いた環境下で自身の作品と向き合い、見つめ直しながら作業ができることには非常に満足しています。
専門科目では、本学や外部から来られた講師の方々から、様々な素材や技法について学ぶことができるため、専攻する科目以外の知識や画材?素材の幅を広げることができます。また実習時とは違い、学年?専攻問わず様々な学生が集まり作品制作を行うため、新たな発見や気付きを得ることができます。
尾道には美術館やギャラリーが多くあります。私自身も休日や空きコマには展覧会に足を運んだり、友人たちとのグループ展の機会を設けたりと、貴重な経験をすることができました。こういった芸術に関する展示やイベントを目にする機会が多いのは、尾道が芸術との関りが深い町だからだと感じています。そのような町や大学、そして人に囲まれた環境下で学生生活を過ごすことができ、嬉しく思います。
